内臓型冷え性の症状

 

・起きたときに、脇よりお腹の温度が低い

起床した時のタイミングでは、脇もお腹も体温が同じであることが普通です。

なので、脇よりもお腹が冷たく感じるのは内臓が冷えている証拠です。

 

・下腹部がひんやりする

下腹部に触れてみて、ひんやりとした感じがあるのは

内臓型冷え性の症状です。

寒い環境でもなくお腹が冷たいのは、内臓の冷えが原因。

 

・疲れを感じやすく、よく風邪をひく

内臓が冷えると、エネルギーを作り出している筋肉の収縮運動が低下。

健康な状態を保つための熱が、身体中へと送られにくくなります。

そうなると、胃腸や内臓の働きが悪くなるので、体調不良を起こしやすくなります。

 

・湯舟が熱く感じる

内臓が冷えていて、体温が低くなっていると

ぬるめでもお湯が熱く感じてしまうことがあります。

 

・便秘や下痢

内臓が冷えてしまうと、腸内環境の乱れ、機能低下を起こしてしまいます。

結果、腸があまり動かなくなり、便秘や下痢といった症状になることも。