汗をかく事

汗臭い、べたべたする、不潔など、悪いイメージをもたれる汗。

 

そんな悪いイメージを持たれてしまうのは、

汗をかいた後の処理の悪さかもしれません。

 

また必要ないと思われることもある汗ですが、実は美容や健康に大きく貢献していて

生命維持の観点からとしても私たちには必要不可欠なものです。

 

※汗をかくメリット

  • 体内の必要ない老廃物、毒素を排出
  • 余分な水分を排出することで、むくみを解消
  • 汗の成分で皮膚を保湿
  • 体温調整により、熱中症を予防

 

 

 

血行障害の改善

見過ごしてしまうような症状や、命に関わってしまう大きな病気まで

血行障害は健康に大きな影響を与えてしまいます。

 

普段から生活習慣や食生活等に気を付けて血行障害を改善、予防していきましょう。

 

 

※血行障害改善ポイント

 

・毛細血管の機能を保ってくれるビタミンC、血行促進のためのビタミンEを摂取する

 

基礎代謝を上げる為、姿勢を良くする

 

・できるだけ禁煙

 

・湯舟に入り、しっかりと身体を温める

 

・ストレスを溜めない

 

・ストレス解消法を見つける

血行障害の影響

血管は、身体のいたるところに張り巡らされているため

血行障害の症状も全身に及びます。

 

女性は特に注意しなければならないのが、婦人科系の症状。

 

血行障害で腰が冷えてしまうと、骨盤内がうっ血し、骨盤のゆがみが生じると

子宮の病気、不妊症など発症しやすくなってしまいます。

 

また、血行障害は体内の老廃物の代謝低下も招いてしまうため、

肌のターンオーバーも上手くいかなくなるのです。

 

結果、ニキビや肌のかさつき、シミ、くすみ等の肌トラブルを起してしまいます。

 

お肌の為にも、血行障害を予防、改善することが大切といえます。

血行とストレス①

血行不良となる原因にはストレスも関係しています。

 

ストレスと血行は関係がないと思いがちですが、

ストレスは意外にも様々な病気の原因として名前があげられます。

 

なぜ、ストレスが血行不良の原因となるのかというと

これには自律神経の働きが関係しているのです。

 

自律神経とは、血液の循環調整、内臓機能などの意志とは関係なく機能している

組織を制御する神経系のこと。

 

自律神経は、交感神経と副交感神経で構成されていて、

過度のストレスは、交感神経が優位な状態を作り出してしまうのです。

 

運動不足

血行不良の原因となるのは食事だけではありません。

 

運動不足も血行不良の原因となります。

 

運動不足になると、筋力が落ちてしまい

血液を押し出すためのポンプの働きが低下してしまいます。

 

特に、脚の筋力が落ちてしまうと心臓へと血液を戻す機能が弱り、

血液の循環が滞る原因となります。

 

血液がスムーズに流れないことが血行不良状態となる為、

全身に栄養分が行き渡らなくなります。

 

また、血液には老廃物を回収する役目もあるのですが、

血行不良になるとこの機能も低下します。

 

こうなってしまうと、老廃物の代謝がうまくいかず血液がドロドロになり

さらに血行が悪くなってしまいます。

 

血行が滞る原因

血行とは、血液の流れの事。

 

私たちの身体の中を流れている血液は、体内の細胞が正常に機能するための

栄養素を運ぶという重要な役割があるため、健康でいるためには欠かせない要素です。

 

血液を調べれば、体のコンディションなどはほとんど分かります。

 

健康の為に、生活習慣や食事に気を付けていても、現代には

血液を滞らせてしまう原因が溢れています。

 

食事の場合だと、ファーストフードなどの脂分や塩分の多い食事は

血行不良の原因の一つです。

すり鉢状毛穴

すり鉢状毛穴とは、開き毛穴の一種。

 

毛穴の周辺が肌荒れを起こしてしまい、毛穴が目立ってしまう毛穴トラブルです。

 

すり鉢状毛穴は、開いたり閉じたりするはずの毛穴が

開いたままになってしまうのが原因。

 

角質肥厚というもので肌が硬くなる事により起こります。

 

角質肥厚とは、自然に剥がれるはずの角質が肌に残って、

積み重なることで厚みが出てしまう状態のこと。

 

肌の表面が凸凹としているのが特徴。

 

鼻や頬にも表れる場合があります。